ASUS TUF GAMING B550-PLUSにRyzen 5 2600載せても動いたって話追記:以下では使えると書いていたが先日、2023年5月の
ウィンドウズアップデート後、再起動すると以降まったく起動しない状況になってしまった。
マザーボードのエラー表示のLEDを見るとVGAで止まっているので、以前から頻発していたRyzen 5 5600X
と同じような問題かと、グラボをPCI-e x16の2スロット目へさしてみたが、こちらもダメ。
マザーボードをMSI B450 GAMING PLUS MAXへ交換すると、こっちは普通に起動した。
よって、
ASUS TUF GAMING B550-PLUSでRyzen 2000番台(zen+)は使えないと考えたほうが良いです。
AMD Ryzen AM4マザーボード
TUF GAMING B550-PLUSは
Ryzen 5000番台に適応されており、
CPUサポートページを見ると
https://www.asus.com/jp/motherboards-components/motherboards/tuf-gaming/tuf-gaming-b550-plus/helpdesk_cpu/?model2Name=TUF-GAMING-B550-PLUSRyzen 3000番台からが対応となっており、リストに2000番台はひとつもありません。
3000番台でもリストに入ってないものもあり、どうやらZen2とZen3アーキテクチャが対応で、
Zen+以下が非対応らしい。
Ryzenのラインナップのわかりにくさがあるが、線引きはそういうことみたい。
じゃあ、Zen+であるRyzen 5 2600は使えないのかと思って検索したら
海外のサイトでは使えて完璧に動作してるってのがあったので載せ替えてみると、
初回起動時はUEFI BIOSの設定が必要なものの
以降は
普通に起動し、すべてのコアとスレッドの動作も問題なさそう。なおBIOSはver.3001(2023/02/02)です。
タスクマネージャーやハードウェア情報アプリの「HWiNFO64」で見ると
ちゃんとRyzen 5 2600として認識しています。
ただ、Ryzen 5 2600はPCI ExpressがGen3 (3.0)までで、
UEFI BIOS上でもPCIeの項目がGen3までしか表示されません。
このように機能制限があるのでCPUサポート外なんでしょうが
それ以外では普通に使えてます。
なおグラフィック内臓のAPUである3400Gとかが使えるかは不明。 さて、
2022年10月にRyzen 5 5600Xを買っていたのに、
なぜ今回Ryzen 5 2600に載せ替えたかというと、どうも5600Xがぶっ壊れたみたい。
ここ数か月悩まされていたグラボ関係のトラブルも
すべての元凶は5600Xだったようだがその話はまた今度。
以上。
PS5もそろそろ買えるようになってきているようですね。
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