使ってたグラボRadeon RX 470が壊れたっぽいって書いて、
↓
http://meganemushi.blog.fc2.com/blog-entry-366.htmlとりあえず前に使ってたRadeon R9 270でリリーフすることになったわけですが、

これは4年以上前に中古で買ったやつ
http://meganemushi.blog.fc2.com/blog-entry-221.htmlで、もともとは10年前(2013)発売のミドルレンジグラボ。現状では全くの力不足。
それでも軽いインディーズゲームならできるので、Epic Gameでもらった
積みゲーでも消化していこうかなと思っていたが、そこそこ負荷のかかるゲームだと
グラボの温度が簡単に上がっていき、それに伴いファンの回転数が上がってすごく
うるさい。
Radeon R9 270のクーラーはファン1つのタイプで
ヒートシンク自体も小さいので、全くの冷却性能不足。

ここで思いついたのは、Radeon RX 470についてたクーラーと付け替えられないかな?ってこと

グラボ交換時に見比べてみると、クーラー取り付けねじの間隔がおんなじっぽいので
なんかいけそう。

サイズを測ってみると、ネジ中心の
対角が7.5cmでした。
2つともクーラーを取り外し、R9 270カードへRX 470クーラーを合わせてみると、
取り付けネジサイズはジャストフィットで、ファン電源ケーブルも同じ接続端子のよう。
ただ、電源を取るPCI-Express 6ピン端子がクーラーの下に隠れ、
6ピン端子のツメがフィンと干渉してしまう。
PCI-Express6ピンのツメを切ってしまえば付けられるのだけど、やっぱ電源ユニット
直結のツメを切るのは抵抗がある。
幸い家には6ピン延長ケーブルがあったので、こっちのツメを切って対応。

こんな感じになります。

古いグリスを取り除いた後、新しいグリスを米粒程度つける。
グリスって300円以下の安いヤツから
3,000円を超えるようなものまでありますが、
今回はうちに転がってた安いヤツの使いかけ。
ファンケーブルも忘れず差し込み、
バックプレートはR9 270のものをそのまま使用。
ネジもR9 270のものでちゃんと止められた。

これで完成。

マザボに差し込み、
電源入れてちゃんとファンが回るか確認。
R9 270クーラーだと66℃ぐらいまで上がってたゲームが45℃程度まで下がったので
クーラー交換の効果は大きいですね。
ただデフォルトではこちらもファン音が大きめなので、
MSI Afterburnerでゲーム中の温度を上限60℃程度になるようにファンスピードを落とすと
静かになりました。
ちなみに、グラボ不調になった時にやってたフォールアウト4はR9 270でも
グラフィック設定を少し落とすと結構できそう。
フォールアウト4も2015年に出たゲームなので、まぁそりゃできるよねってことで
進行具合は多分もう終盤だと思うし、グラフィック的にちょっと落ちるが
これで最後までやってしまおうかなと設定を落として、
テクスチャ系MODを軽いものに変えるか外すかして負荷を軽減。
軽いところでは60fps、ダイアモンドシティ入ったところとかは
fps30台になるが、おおむね45~60を行ったり来たり。
これでもPS4よりはきれいなのかな?
しかしR9 270はメモリが2GBしかないので、やっぱMOD入れてると
メモリ使用率は結構ギリギリっぽく、たまにクラッシュ。
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