夜明け前の

もはや徹夜でゲームをしなくなったな、っと。

SB X-Fi Titanium Pro 光デジタル接続で5.1chサラウンド

Sound Blaster のサウンドカード
X-Fi Titanium Pro 「SB-XFT-PA」


 普段はアナログ接続で5.1chサラウンドにしていたんだけど、ちょっと
AVサラウンドアンプに光デジタルケーブルで接続してみたら
最初サラウンドにならずにしばらく悩んだが、
なんとか解決したのでメモ。


OSはWin10からアップグレードしたWindows11 Pro 64bit


 Win10で使えたってのはこちらのページ↓
Sound Blaster X-Fi Titanium Pro「SB-XFT-PA」 Win 10で使えた。


 AVアンプはヤマハのホームシアターシステムの「TSS-10」。
20年ぐらい前のやつで、ドルビーデジタルサラウンドとDTSサラウンドに対応。
(TSS-10には後継のTSS-15とTSS-20もあります。)




 最初はただ光デジタルケーブルで繋いで、サウンド設定で「SPDIF アウト」へ変更すれば
普通に5.1chサラウンドになるものと思っていたのだが、事はそう簡単にはいかず、

ゲーム(スカイリム)ではフロント2chしか出ない。



 検索してみるとどうやら、サウンドカードから出力された音声データを
ドルビーデジタル(もしくはDTS)形式にしないとサラウンドにならないらしい。


 で、「SB-XFT-PA」にはそれらの形式にリアルタイムエンコードしてくれる
Dolby Digital Live」や「DTS Interactive」という機能が使える。

4gamerの記事
https://www.4gamer.net/games/004/G000421/20081123001/

ドルビーデジタルライブ(Dolby Digital Live)
https://www.dolby.com/jp/ja/technologies/dolby-digital-live.html




 ということはわかったんだけど、サウンドカードの「オーディオコントロールパネル」を開いてみても
それらしき設定する箇所が無い。
ヘルプを見たらあるはずなのに全く見当たらない。






 検索して探してみるとCreative Mediaのこちらのダウンロードページから


Sound Blaster X-Fi Titanium シリーズ用Dolby Digital Liveソフトウェアパック

Sound Blaster X-Fi Titanium シリーズ用 DTS Connect ソフトウェアパック
をダウンロードしてインストール。
DB51-3.jpg



 一度再起動して、「オーディオコントロールパネル」を見てみると
「エンコーダ」タブができており、設定ができるようになった。



(「オーディオコントロールパネル」自体が無いよって場合でも上記ダウンロードページにある
「Creative コンソールランチャ」からでも設定できます。
あとウィンドウズのサウンド設定からでもアクセスできたはずだけど、どこか忘れちゃった。)



で、エンコーダタブの「Dolby Digital Live」にチェックを入れ、右の「設定」をクリック。

DB51-2.jpg



出力選択がSPDIF アウトになっているのを確認
DB51-1.jpg

ほんでもって、この下の一文が重要

Dolby Digital Liveを利用するには、この再生デバイスを選択する必要があります:

スピーカー(Creative SB X-Fi)






ウィンドウズのサウンド設定へ


システム>サウンドの「出力」を先程見た
スピーカー(Creative SB X-Fi)にチェックを入れる
DB51-4.jpg


下の方にある「サウンドの詳細設定」をクリック。
DB51-5.jpg


SPDIF アウトを選んでプロパティをクリック。
DB51-9.jpg


「サポートされている形式」タブのエンコード形式で
DTS Audio とDolby Digitalにチェックが入っているのを確認。

サンプルレートはアンプ側で対応しているサンプルレートを選択。
DB51-8.jpg

OKで閉じる。



スピーカーを選んで左下の「構成」をクリック。
DB51-6.jpg


5.1サラウンドを選んで、次へをクリックしていき設定を行う。
DB51-7.jpg


これでOKなので、アンプ側でDolby Digitalになっているのを確認し、
ゲーム等でサラウンドになっているか確認。


「ドルビーデジタルライブ」での設定でしたが
「DTS Interactive」でも基本的には同じなはず。



 今回のポイントは、
該当機能が見当たらず別途ダウンロードしなければいけなかった。

光デジタル接続なんだからSPDIF アウトでいいのかと思いきや、アナログ接続で選んでたスピーカー
を選択しなければならないという罠(?)でした。


 オーディオコントロールパネルのヘルプを見てもなんだかよくわからず
用語を検索してみてようやく理解できたり、
ドライバやソフトウェアのダウンロードページがわかりにくかったり、
ソフトウェアも機能を小分けにしたようなのを別々に入れさせられてこんなん一つにまとめろよと思ったり。


控えめに言ってCreative Mediaのソフトウェア関連はク○だなってこと、でしたね。


新し目の
クリエイティブ・メディア Sound BlasterX AE-5 Plus Dolby Digital Live/DTS Connect SBX-AE5P-BK
ならもちょっとましなのかな。





以上。
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