夜明け前の

もはや徹夜でゲームをしなくなったな、っと。

ファミコン「アストロ忍者マン DX」レビュー

買いました。

アストロ忍者マンDX


PCとスマホ壁紙付きの、これ。



¥ 5,478也

通常版はこっち



5400円出せばSteamとかで新しめのAAAタイトルが買える(セールも含めれば選択肢は広い)というのに

今、新作ファミコンソフトに5400円という値段を出すのは妥当なのかどうなのか?



 まぁぶっちゃけ多分、私自身半年前なら手は出さなかったでしょうが、
ツインファミコン購入ファミコンAV化改造ということが続いたことによる、
第何次目かの私的FCブームがあり、ポイントもあったので
ポチッと。


8BITゲーム表現の限界へ挑戦し続ける”という一文に惹かれた
っていうのもある。



開封
箱表
ANinja-8.jpg


ANinja-9.jpg


なんか箱が小さいなと思ったら、プラ中箱がないオールドスタイルだからでした。
ANinja-10.jpg




カセットのタイトルシールがちょっとずれていたのがダメポイント。

少し下にずれてる。
ANinja-12.jpg


カセットの顔なのでここはちゃんと合わせてほしかったところ。




なお、オリジナルPC&スマホ壁紙はキャンペーンページからのダウンロードで
計9枚でした。
ANinja-1.jpg






レビュー

 ジャンルとしてはSTGで、ギャラクシアン+弾幕シューティングな感じでしょうか。
シューティングゲーに詳しくないので他の言い方があるのか知らないが。



操作はシンプルで、ニンジャマンの動きは左右のみ。

ANinja-2.jpg



自機の弾は自動発射され、右下のゲージがMAX時にAかBボタンを押せば
ニンジャソードという強力なビーム砲を発射。

ANinja-3.jpg



分身アイテムを取る(弾当てて破壊)と分身が最大4体現れ、
ニンジャマンとシンクロした攻撃をする。

ANinja-5.jpg


分身はニンジャマン本体が攻撃を食らうと1体ずつ減っていき、分身が
いない状態で攻撃を受けるとゲームオーバー




 操作は簡単なので敵の弾を避けるのに集中でき
シューティングゲーがそんな得意じゃなくても1,2ステージまでぐらいなら
結構サクサク進める。

ANinja-7.jpg


3ステージ目から一気に難しくなる感じだが。



 なお、ニンジャマンが左右にしか動けないのは、重力が100倍だからで、
宇宙人が襲ってきたのはその重力に引き寄せられたから、なんだと。

素敵なトンデモ設定。




 大ボス、中ボスや、ニンジャマンの一枚絵は確かに昔のファミコンゲーにはない
デザインでカッコいい

ANinja-6.jpg


各ステージの色味が4色ぐらいに抑えられていて色的な派手さはないのだが
それはゲーム処理に有利だからなのかな



 ファミコンのシューティングゲームといえば敵が大量に出る場面では処理落ちして
スローモーになるものですが、

このアストロ忍者マン、処理落ちは無いとは言えないが、
大量のザコ敵のところで少しあるぐらいで
これだけの弾幕シューティングなのに最小限に抑えられているのはポイント高し





難点とすれば、やはり本編4ステージ+Quick Game1ステージとボリュームが少ないところ。

シューティングゲームが得意な人なら割にすぐ4ステージクリアできそうで、
そうすると実質はスコアアタックが本番のゲームなのかも。


もしそうだとするならこのゲーム、バッテリーバックアップではないので、
電源を切るとスコアが消えてしまうというのは残念ポイント。



 あと、敵の弾と背景の色のトーンが似ている場面も多いので
見分けが付きづらいっていうのもあるが、これは慣れの部分もあるかも。





Steamでは8bitライクなインディーズゲームも数百円から遊べるのだが、

やはり、ファミコン(もしくは互換機)という8bit実機を使うという制限のもと、
カセットを挿してファミコンのコントローラーで遊ぶという一種の儀式的体験
に価値を見いだせる人にとっては魅力的な一本です。



ANinja-11.jpg




8BIT MUSIC POWER FINAL
とか


キラキラスターナイト DX



アストロ忍者マンDXと同じRIKI氏プロデュース作品だそうです。



以上。






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最近気づいたこと
Steamやブックオフなどで、安いと思って
数百円で買ったゲームほどやらないな。
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