夜明け前の

もはや徹夜でゲームをしなくなったな、っと。

「ABZU」 ストーリー

「ABZU」はダイビングシミュレータとでもいいましょうか、
ゲームオーバーのないゲームで、
基本的には「風ノ旅ビト」と同じようなプレイ感です。

「風ノ旅ビト」と同様にセリフやストーリー説明のまったくないゲームなので
ゲーム内ビジュアルから読み解く雰囲気ゲー。

なのでちょっと考えてみました。



海の中で目覚めたダイバー
abzu-11.png

潜って泳いでいくと
水中ドローンのようなものが海底に転がっており、これを起動させると「彼」についてくる。
abzu-1.png

この水中ドローンによって、道を切り開いて進む場面もある。
abzu-2.png



海中には三角形の機械的な扉があり、これにアクセスすると開いて進むことができる。
abzu-3.png



また進むと建物があり、そこには
壁画が描かれており、それから推測するに、


この都市はかつてサメを神と崇める民族の住む国であった。
abzu-6.png

ここでは海水とは別の青白い神聖なる水を満たし、
abzu-8.png

それを養分(?)とした
4箇所にあるピンク色のサンゴと神殿を中心とし、豊かな生態系を育んでいた。
abzu-9.png


しかしある時、三角形状の巨大な”機械”を連れた男が現れ、
abzu-7.png

(恐らくそういう宗教観を古いものとし)
サンゴを封印し、青白い神聖なる水の供給が絶たれた結果、
その近辺ではクジラなどの大型生物は死に絶え、その他の
生物も少なくなった”暗い海”になってしまった。
abzu-12.png


といった感じ。



機械は都市や壁画と比べても明らかににオーバーテクノロジーだが、
これはどこから現れたのか。

SFでありがちなのは、宇宙から or 未来から or 過去に滅びた超文明の残り、
ってところなんで多分そのどれかでしょうが、内部は工場みたいになっており、
現在も絶賛稼働中なので、過去の文明というより、現在進行形ということで
宇宙からの飛来物に一票。
abzu-10.png



海洋+超文明ってことで思い浮かぶのは「ふしぎの海のナディア」なかんじ。

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壁画の男は姿かたちからいって、プレイキャラの「彼」と同一人物。
そうすると水中ドローンや三角の機械にアクセス出来たのもわかる。

しかし「彼」と機械の関係はどうだったのか。


機械や建物の感じでみると、壁画の描かれた時からはかなり年月が経っているように思われる。
「彼」はコールドスリープから目覚めたのか。


しかし後ほどわかるが、実は「彼」もまた機械生命体であった。
巨大な三角機械の外部端末的な?


なにかがあって(気候変動とか?)アクセスが途切れたのか、
三角機械の方は引き続き稼働していたのだが、コントロールが取れなくなっており、
防衛システムに「彼」もダメージを食らう状態。



そんな中、かつて神であった、傷だらけのサメは一人で戦い続けていた。

「彼」が連れていた水中ドローンを襲ったのは、敵として認識していたためであろう。

しかし戦い続けた神もまた…



ピンク珊瑚は「彼」の中にあるなにか、で封印を解くことが出来るよう。
abzu-13.png
珊瑚を復活させると周辺に魚が戻ってき、華やかな海に戻る。


すべてのピンク珊瑚を復活させて、(神聖なる)情勢をもとに戻すことにより新たな”神”
が生まれ、それとともに機械を滅する事ができるようになり、再び豊かな海へと返る。


という話かな。


以上。



ノーチラス号はかっこいいよね。

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