マーヴェラス ~もうひとつの宝島~

中古でカセットのみ680円で購入。
操作方法は最初にチュートリアルとコントローラーキー説明があるので
説明書無くても問題なし。
感想
ゼルダとワンピース好きな人にオススメ。
任天堂が1996年にSFCで発売したアクションパズルアドベンチャー
ゼルダのパズル的要素を3人パーティーで解いていくといった感じ。
スーファミ末期だけあってドット絵のクオリティーはかなり高い。
風景のデザイン、キャラの動きや段差から落ちたときの動作、靴を履いてのダッシュ、など
かなりゼルダっぽい。
パズル難易度はそれほど高くない。
アクションも難しいと感じるところはさほどなく、
敵のボスなどは少し倒し方を考えるのもいるが、Aボタンで調べるとヒントが出るので
それをもとに手持ちアイテムでいろいろやってみるとなんとかなる。
とりあえず、パズルにしても、敵にしても、ちょっとでもなんかありそうなら
Aボタンて調べて色々やってみるというのがかなり重要。
島によってタイムスリップものあり、バイオホラーありと、違ったテイストがあり、
この冒険してる感が楽しい。
最後の財宝がどうなんだ?とも思うが、まぁ、こういう意外にっていうお話は結構あるので
それよりこの経験が財産だっていうことでしょう。
少々難点に思うのが、リーダー切り替えしたあと集合かけないと他の二人がついてこない、
ちょっと話すだけなのに調べるウィンドゥが開いて少々煩わしい。
など。
ボリューム的には10~20時間程度(パズルで悩む場合は時間がかかる)なんで、程良いボリューム。
漫画の「ワンピース」がこのゲームに影響受けてるってあるけど、確かにそんな感じがする。
船の羅針盤(最初のクリスタル)がログポートっぽかったり、
島へ移動を繰り返し、それぞれの島での冒険とかが。
どちらも海賊ものだし。
(特に初期の)ワンピース好きなら是非。
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