ハードオフにてPS2ソフトの
『鋼の錬金術師2 赤きエリクシルの悪魔』
『鋼の錬金術師3 神を継ぐ少女』
をどちらも108円にて購入。
3は取説なし。

連チャンプレイしたので「
2」と「
3」の
アクションの違いを中心にいまさらレビュー。
「
2」はエドのみ操作でアルは指示するだけ。
「
3」はエドとアルを切り替えて操作可能。
エドが錬成できる武器
「
2」は片手剣がスピードと威力のバランスがよくてコンボの爽快感もある。
「
3」は大剣とハンマーが強力だが遅い武器で、槍は速いが威力がいまいち。敵が硬めなので爽快感はもひとつ。
どちらも範囲攻撃方法の少なさにに不満がある。
壁錬成
「
2」は○ボタンで錬成。最大2つ。ジャンプで上に乗れる。
「
3」はR2+○で錬成。最大3つ。壁に向かって進んでも上に乗れる。
突起錬成
「
2」はコンボ途中でないと出せない。
「
3」は単体でトゲを錬成でき、レベルが上がると溜め撃ちで強力なトゲが出せる。
必殺技
「
2」はゲージが溜まったらアルに指示をして発動。
「
3」はそれぞれのゲージが溜まったらそれぞれを操作して発動。
3の方が溜まるのは遅く感じる。
味方AI
「
2」は頭がいいとは言えないがそれほど気になる箇所もない。
「
3」は結構間抜け。アルは視界の邪魔をしたり、呼び寄せても
全然違う方向へ行ったり、そもそもろくに攻撃しなかったり。
ソフィはその場で止まらせることも出来ず、くっついてきては下に落っこちるの繰り返しで煩わしい。
またキャラチェンジしたらすぐにR1ボタンを押さないと止まってくれず、押すべきスイッチから離れたり高台から降りたりするのが煩わしい。
ステージ
「
2」は一本道で後戻りもできない。
「
3」は一本道だがクリアしたステージも再挑戦可。
どちらともアクションRPGと言うよりも成長要素のあるアクションゲーム
「
2」は車や箱の上に上れない。
「
3」は車や箱の上にのぼれる。
「
2」は比較的バラエティーに富んだステージ構成。
「
3」はおんなじところを行ったり来たりな感じのするステージ。
「
2」は特にパズル的要素はない。
「
3」はエドとアルを交互に操作してスイッチを押すといったパズルや、ステルスゲームな箇所もある。
「
2」はマップ表示が画面右上だけなので全体が把握しづらい。
「
3」は別画面で今いるエリアの全体マップを表示可。
「
2」はホークアイ、(選択によって)アームストロングやロイと共闘できる箇所がある。
「
3」は本編では上記3キャラとの共闘はないがソフィがともに戦ってくれる。
回復アイテム
「
2」は全体を通してまんべんなく多目に手に入る。
「
3」は終盤まであまり手に入らない。ラストダンジョンでは結構手に入る。
なので3は使いどころを考えないと中盤で詰まる恐れあり。2はゴリ押し可。
雑魚敵
「
2」はさほど雑魚戦で苦労することもない。
「
3」は2に比べて全体的に敵が硬め。結構囲まれる場面もある。
どちらもバリエーションは乏しい。
ボス戦
「
2」は基本的には正攻法でも勝てる。
「
3」は錬成したオブジェクトを利用する戦いかたが多い。
あと3は同じボスと2度戦うのがほとんど。
ウシさん
「
2」は出る。
「
3」も出る。再錬成してお怒りモードにもなる。お仕事中の場面もあり。
個人的点数
「
2」は70点。3に比べてアクションの幅は狭いが、爽快感は上。ホークアイ等と共闘できる所があるのも良い。
「
3」は60点。アクションで出来る幅は広がって、アルも操作できるのはプラスポイントだが、各ステージにバリエーションがあまりなく、なにか同じところを繰り返し行っているように感じる。
敵が硬めで爽快感がイマイチなのもマイナスポイント。
以上。
- 関連記事
-
スポンサーサイト