Kindle Fire HDX 7(第3世代 Fire OS v4.5.5.3)に
Google Playストアを導入を試したもののうまく行かなかず、
でも別にGoogle Playストア入れなくてもいいんじゃね?って記事。
Kindle Fire持っている人なら一度は考えるGoogle Playストア導入。
検索すれば色々やり方は出てきますが、それらの情報は
基本的に2013発売の第3世代Kindle Fire HDX 7では使えないものが多いよう。
4つのAPKファイルをインストールするだの、PCと接続してインストールするだの
やってみましたがうまく行かず。
どうやらGoogle PlayストアはFireOS 4.系ではうまく動かないようで、
ルート取ってインストールしたとしてもアップデートにより安定した運用が難しいらしい。
https://forum.xda-developers.com/kindle-fire-hdx/help/kindle-fire-8-9-hdx-2013-kitkat-4-4-t3510408 カスタムROMを入れるといいらしいですが、ルート取得は失敗すると文鎮化するので
そこまでリスクを犯してやる意味があるかと言うと微妙。
ただAmazonアプリストアに無いアプリ、例えばChromeブラウザなんかを
入れようと思えば直接APKファイルをダウンロードして
インストールすれば入れられるわけです。
そんなAPKからインストールするのには
APKPure というサイトを使用するのが便利。
https://apkpure.com/jp/ パソコンで言うと、窓の杜やベクターからソフトをダウンロードするイメージ。
こちらから直接APKをダウンロードしてもいいんですが、
まずはAPKPure アプリを導入して、このアプリでダウンロードとインストールを管理すれば便利だと思います。
注意 いわゆる野良APKをインストールするやり方なので、セキュリティリスクは高まります。
最低限、AmazonアプリストアからAVGなどのセキュリティアプリを導入し、
設定でパスワードや機能制限をかけておくことをおすすめします。
そこら辺のセキュリティリスクを考えた上であくまで自己責任で。
まずはAmazonアプリストア以外からapkをインストール出来るようにします。
設定>アプリケーション>[
不明ソースからのアプリ ]を
オン にタップ。
Silkブラウザで
サイトにアクセスし、「APKPureアプリ」ダウンロードをタップ。
このファイルは悪影響をを与えるかも云々にOK。
完了したらSilkブラウザのダウンロードリストから、もしくは
ファイルマネージャーアプリを使ってDownloadフォルダにある
apkファイルを実行してインストール。
なおアイコンはホーム画面に作成されないので「アプリ」にあるアイコンを長タップしてホームに追加。
起動して画面右上の三本線をタップするとアプリ管理
アップデートはAmazonアプリストアでインストールしたもののみ表示されるよう。
インストールしてみたアプリ Chrome インストールOK
Google Drive インストールには「Googleアカウントマネージャー」と「Google Play開発者サービス」と「Google Playストア」
が必要。
Googleアカウントマネージャーを入れないとログイン画面が出ず
Google Play開発者サービスを入れないとWi-Fiに繋がらないとか言われ、
Google Playストアを入れないとデータが表示されない、みたい。
Googleアカウントマネージャーはこちらのページ
https://www.apkmirror.com/apk/google-inc/google-account-manager/ の
Google Account Manager4.4.4-1227136をダウンロード。(OSのバージョンにあったものを)
Google Play開発者サービスはAPKPureにもあるのだが、
google play servicesと検索しないと見つからない。
Google Play Storeも同様。
多分この3つで入れられると思うけど他にも要るものがあるかも(無責任)
Google Maps 上記「ドライブ」インストール時の状況でインストールできて
地図も表示されたが、地名表示が妙に遅くて使い物にならない。
どうにかすれば使えるようになるかも。
Gmail 上記「ドライブ」インストール時の状況でインストール可能。
Googleカレンダー 上記「ドライブ」インストール時の状況でインストール可能。
SmartNews インストールOK
X-plore ファイルマネージャー。
Amazonドライブ、Googleドライブ、OneDrive、Dropboxなどのクラウドストレージとも連携でき、高機能。
OneDrive AmazonアプリストアからインストールしたのはWi-Fiに繋がらないとかなんとか言われて使えなかったがこちらは大丈夫。
無料版エクセルとワードもインストール可。
LINE インストールできたのだけ確認。
FilterProxy という広告除去アプリを入れている場合、
許可リストに
apkpure^apkpure.com
conf.smartnews-ads.com
の2つを追加。
上がAPKPure用で下がSmartNews用
基本的にはAmazonアプリストアで手に入るもので賄うのがベストなんでしょうが、
ログインできない状況なのにほっとかれているアプリがあったり、
Google Playストアで手に入るのと同じアプリでも
機能面で劣っていたりするのを見ると、
自らの責任の下apkからインストールするのも仕方のない状況なのでは。
あと、kindle fire HDXのバックアップ機能では
自分でapkファイルからインストールしたアプリは復元されないのでそのつもりで。
以上。
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