以前、
ファミコンの簡単AV化改造を行いましたが、
疑似ステレオ化改造と言うものに興味があったので、再改造してみました。
さらに、ジャンクなSFCを200円で手に入れたので、
それからAV端子とコントローラ端子を流用し、
SFCのAVケーブルと、コントローラーを使えるようにしてみました。
参考にさせて貰ったのは
疑似ステレオ化のほうが
{HIRO}'s Website!! 初代ファミコンをAV化しよう!! さん
のAudioの方の回路図。
Videoの方は前回の簡単改造でもうちのテレビで問題なかったのだが、
トランジスタをまとめ買いしてあったし、コンデンサや抵抗も流用出来るので
前回と同じく
家庭用ゲーム機をxxする 赤白ファミコンをこっそりとAV化する+縦縞対策 さんを
参考にさせていただき再改造しました。
サクッと(嘘。1日がかりです)ユニバーサル基板にはんだ付けし、テスト。
こちらはオーディオLch、Rchのみ

ちなみに前期型ならば、画像のように細長い基板にすればコンデンサとか立てても
RF電源基板とメイン基板の間に入れられますが、
トランジスタとコンデンサを寝かせたほうが
RF電源基板の下に入れられて組込しやすそうです。
接続用のAV端子をスーファミ本体から引っ剥がし、

これをどこにつけるかというと、RF出力は残しておきたかったので、
一番使わないTV↔GAMEのスイッチを外し、そこにつけることに。
こんな感じに

TV↔GAMEのスイッチを外したらGAMEのほうにハンダでショートさせておきましょう。
削ったシールドをかぶせるとこんな感じ。
AV端子の出っ張り部分を残して引っかかりがあるようにするのがポイントです。

外装の加工はやり直しが聞かないので位置取りと作業は慎重にね。

端子を接着剤でくっつけて、はんだ付けしてAV端子は完成。
コントローラ端子は1コンだけ前面に取り付けられるように加工。
信号はFC側の1コンピンから直接取りました。
ピンアサインは"SFC ピンアサイン コントローラー"で検索すれば
わかります。
出来上がりはこんな感じ

このカーブのところはルーターがあるとやりやすい。
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うん。なかなかいい出来。
疑似ステレオは、
ヘッドホンで聴くと低音がLchから出て確かにステレオっぽくて面白い。
ただうちのテレビのスピーカーだとよくわからないので、苦労の割には‥とも感じる。
テレビのスピーカーにもよるのでちゃんとしてれば満足感は高いと思うが。
あと気づいたが、RFのウォーミーな音っていうのも結構いいもんですね。
コントローラは
FCのAボタンがBボタンに、BボタンがYボタン
になってしまうが、まだ手に入りやすい
SFCコントローラーが使えるのがポイント高いですね。
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以上。
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