夜明け前の

もはや徹夜でゲームをしなくなったな、っと。

「イース4 The Dawn of Ys」のこと(+ラスボス攻略法とか)

せっかくPCエンジンSUPER CD-ROM2を引っ張り出してきたんで別のもやりたいなと思い「イース1・2」を買ったのと同じショップで、
「イース4 The Dawn of Ys」と「天外魔境 風雲カブキ伝」を購入。

お値段「イース4」が680円、「カブキ伝」が100円の計780円也。

イース4ジャケ表
DSCF5315.jpg

DSCF5313.jpg



このPCE版「イース4 The Dawn of Ys」
なかなかのいわくつきで、今やイース界の鬼っ子ちゃん(言い過ぎ)になっている。
詳しくは検索してもらえばわかるが、
要は制作したハドソンが、設定の不備を突いてかわざとだかなんだかで突っ走った結果、
オリジナルの設定と整合性が取れなくなり、そこが非難を浴び
これが出た当時は正当なるナンバリングタイトルであったはずが
今や無かったことに(はなってない)。


一番大きな問題のダルク・ファクト=ジーク・ファクトに関しては
こんな感じかなと妄想。
「なんか「1・2」ではもう1人のファクト家の末裔、キースが
出てきて(4でも出てくるけど)2人ファクト家の子孫が出てくることになっているけど
それってちょっとややこしいな。
2人の関係性を表すエピソードもなかったし。

そもそも「1・2」のゲーム内ではダルクがファクト家の子孫だという記述は無かったような?

勿論、設定ではダルクはファクト家の子孫だというのは
オリジナルの「1」開発段階からあったのかもしれないけれど、
ゲーム内には出てこなかったじゃん?だったらいいよね?そしたらほら1・2ともつながるしファンも喜ぶじゃん?」
ってな感じ?


岩崎啓眞氏のブログを読むと、
元々の「1」開発時にもかっちりと設定が出来上がっていたわけじゃなく
わりと曖昧な部分も多かった様子。
そこらへんが「ダーム」の誕生にダルクが関係してるって話になったのでは。



ストーリーの話は置いといて
アクションRPGとして見た場合、クリアして感じた難易度は簡単すぎず、難しすぎず、いいバランス感だったとは思うが、
ゲーム序盤での見通しの悪いダンジョン探索、
初戦のボスとしては癖のある戦い方を強いられるボス戦など、
最初の頃は慣れるまで難易度が高いなと感じた。


雑魚戦では
「イース1・2」に比べてより半キャラずらしが必要になっている感じ。
「1・2」ではずらさなくても適当にぶつかって行ったり、
ヒットアンドアウェイをすれば何とかなったのだが
「4」では正面から行くと連続でダメージを受けて、一気に押し切られるというのが多かった。

また敵の動きも、アドルを追いかけるのもいれば好き勝手に動き回るのもいて
攻撃しようとするとすかされたりして結構トリッキー。


ボス戦は
初対戦では敵の攻撃パターンとどうやったらダメージを与えられるかを見極め、勝負は2回戦目から、という感じ。
ボスは魔法しか効かないやつばかりかと思っていたら
体当たりでしかダメージを与えられないやつもいたりするワナ


全体的なバランスはいいのだがどうも、
ハイ、此処の適正レベルはこれですよ。ここまで上げてボスを倒してくださいね。
的な掌で踊らされている感もあった。

なんか普通のRPGみたいにちょっと進んでレベル上げの繰り返しがちょっとなぁって感じ。
レベル上げ自体はそれほど苦労しないけれど。


勿論テクニックがあればその限りではないとは思うが、
しかしボス戦ではある程度のレベル以上が無いと、
ダメージを与えることのできない仕様になっているので
いわゆる低レベルクリアというものができないことになっている。


意外とアニメ演出はそれほど鼻につく感じは無かった。
ほどほどのアクセントになっていたと思う。

キャラデザはいかにもってかんじだったけど。
(あの無闇にデカい肩当ては何なの)

音楽も相変わらずいい。
氷の山などで流れるムーディーなBGMが好き。




そんなこんなでクリアタイム16時間ほど。

ゲーム画面が狭かったり、お使い感のある展開だったりするけれど、
個人的には「イース1・2」よりもゲームとしての完成度は高いし面白かったと思う。
グラフィックも比較的綺麗だったし。
どちらとも体当たり攻撃という古のシステムですが。


こうなると別のイースもやりたくなってくるな。
プロジェクトEGGにSFCの「イース5」があるしこれにしようか。

それとも「3」ワンダラーズフロムイースか(フェルガナじゃなくてね)。
これもプロジェクトEGGにあるが PC-8801版、PC-9801版、 X68000版、MSX2版とあるがどれがいいんだろう。
やっぱグラフィックを見るとX68000版かな。

(と、思ったら家にメガドライブ版のワンダラーズフロムイースがあった。そういやなんとなく薄っすらとあったなーという記憶があり探したら見つかった。しかし、まったくやった記憶が無いのはどういうことなんだろ。)









ラスボス攻略



クリア時レベルと装備
Lv50(最高値)
EQUIP: 「EL DORAN SWORD」「EL DORAN ARMOR」「EL DORAN SHIELD」
ITEM: 「月の仮面」
MAGIC: 「シールドの魔法」
(シールドの魔法は決戦前のワープに入る直前に装備)
「エリクサー」所持


ラスボス「アレム」は3段階形態が変化して連戦になるが、第1形態が一番難しい。

第1形態
HPが少なくなると回復してしまうのが厄介。
「シールドの魔法」をかけて戦闘開始したら、
アレムの腰あたりにまとわりついて左右に細かく動いて攻撃(なんか卑猥w)。
シールドによりダメージは受けないので、出来るだけぴったりくっついてガシガシ削っていく。
うまくいけば、一度も回復させないで第1形態終了させることもできる(その場合MPが100ほど残るはず)
が、回復されてシールドの効果が切れても、基本的には戦略を変えずに、ガシガシ削る方向で。
緑弾吐くときは、アレムの体のあたりに居ればそれほどダメージを食らわない。
大きい青弾は連続でダメージ食うのでちょっとよけたほうがいい。


第2形態

第1形態からシールドが残っている場合は引き続きまとわりついてガシガシと。シールドが切れた後も同じようにやっていればエリクサーを使わずとも第3形態へ行けるはず。
第1形態でシールドが切れてる場合も戦い方は同じだが、火炎球連続落下は落ちる前の影を見てよける、で、その後隙ができるのでガシガシ削る。
やはりアレムにまとわりついてた方が受けるダメージは少ないか。

エリクサーを使ってしまい、なおかつ第2形態終了時に残りHPが少なくなってしまっても大丈夫。


第3形態
グロテスクな姿に変わったアレム。
扇状に強力ビームを放ち、ダメージを与えられるのは足元の3つのオーブ。

ビームは強力だが、アレムの左上と右上部分が安全地帯なので、そこで待機して、
ビーム発射とオーブが開いているタイミングを見計らって
オーブに攻撃を繰り返し、3つとも壊す。

注意点を上げると、ビームにはスピードが遅いのと速いのがあり、速い方は1往復する。
この第3形態は焦ったり気を抜かなければノーダメージでいけると思う。




で、無事倒せたらエンディングへ。
そして物語はワンダラーズフロムイース(フェルガナの誓い)へと。


エンディング後、The ENDと出たらRUN+SELECTでリセット。
Continueを選んだあとⅡ(2)ボタンでキャンセル。
一番下から「Ys4開発室」へ入れる。
(一度電源切ってもクリア実績は残っているのでいつでも「Ys4開発室」へ入れる。)

中ではイース4開発チームの一言コメントが聞ける他、

「黒真珠」と話すとビジュアルシーンや屋内ビジュアル、
顔アップ(未使用顔アップもある。誰かは秘密。)が見れる。

最上階一番奥には「ロビン」がいて、アルターの魔法で変身して話すと銀の腕輪と金の腕輪を持った状態で新規スタートできる。(ウハウハモード)






DSCF5309.jpg
ヒロインは誰?エンディングを見るとやっぱり・・

DSCF5311.jpg
この有翼人は何がやりたかったんだっけ?そこら辺のストーリーが全く頭に入ってないや。
そしてここには出てないが、重要そうでさして重要でもなく、カラミももう一つ無かったあの元闇の一族の存在意義は?
あと、The Dawn of Ys(イースの夜明け)ってどういうことだったの?イースほとんど関係ないじゃん。


DSCF5307-2.jpg  DSCF5308.jpg
中に入ってたチラシ。(電話番号は加工。でもわかるなこれw)
PAM-4HというBOSEとハドソンが共同開発(?)したというスピーカーとウーファーのセット。
フロントのロゴには「HUDSON SOFT by _BOSE ̄」と書いてあるみたい。
検索してもほとんど情報は無い(胡散臭いページが上位に並ぶ)のだが、こちらのページによると13cmのウーファー50Wと5.7cmのサテライトスピーカー20Wらしい。
小さいな。それでお値段89000円!!お高いな。



以上。

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